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その部品何ですか?からのスタート。知識と経験を深めプロフェッショナルを目指す

その部品何ですか?からのスタート。知識と経験を深めプロフェッショナルを目指す

-学生時代から工学系だったんですか?
学生時代は植物の研究をしていました。菌根菌(きんこんきん)という植物の根につく菌のDNAを調べて、菌と植物の相関関係などを研究していました。
「ものづくり」と「研究」は、自分で道筋を立てて目標に向かって行くという考え方は変わらないと思ったので、色々な分野で就職活動をしていました。

-アウトソーシングテクノロジーに入社を決めたきっかけは?
最初は、正社員ではない「一般派遣」だと思っていたのですが、お話を聞くうちにどうやら認識が違うことを知り、こんな働き方があるんだと知りました。比較的広い業種で就職活動をしていたので、アウトソーシングテクノロジーなら色々な業種の仕事に携われそうだなと思ったこと。そして、先輩社員の方とお話して実際の仕事内容や雰囲気を伺い、会社もアットホームで働きやすそうだなと感じたことが、入社を決めたきっかけです。

-現在の仕事内容を教えてください
大手自動車メーカーのアフターセールスという部門におり、自動車のアクセサリー開発に携わっています。オプション部品の問合せ業務や、新商品の取り付け確認や立会い、図面を確認したり、色々な仕事を経験させていただいています。

-入社して苦労したのはどんなことですか?
まず、オプション部品というカテゴリーがあることを知らなかったんです。あまり自動車に詳しくなかったので、部品を覚えるところから始まりました。
配属された翌日くらいに、オプション部品の取り付け評価を行う大きなイベントに立ち会わせていただいたんです。実際に作業者の方が作業をしてくれて評価をするのですが、「ハーネスが…」とか「コネクターが通らない」とか、詳細なことを言われても出てくる部品の名称が全然わからなくて…ということもありました。(苦笑)
同じチームの先輩に色々説明を受けながら、自分でも調べて学び、今はだいぶわかるようになりました。

-仕事をしていて楽しいと感じるのはどんな時ですか?
色々な方と関わる機会があるのですが、開発の方や現場作業をしている方と業務の話をして、意思疎通ができるのは「お、わかって来たな」という感じがして楽しいです。お問合せ対応も自分で1から調べて回答ができたときは、達成感があります。

-今年も新卒の方が入ったと聞いたのですが
はい。早くも後輩ができました…!後輩も自動車関係の学校出身ではないので、部品や性能を説明しながら業務を教えています。
私自身もともと知識がなかったので、どこがわからないかは何となく把握ができて「今、ハテナマークが頭に出ているな」というのは、見ていてわかります。ただ、教えるのって要点を掴んで伝えないといけないので、そこは難しい部分ですね。

-働いてみて、魅力に感じるのはどんなところですか?
今の現場はアウトソーシングテクノロジーの社員が多数参画しているので、心細くないというのはあります。業務以外のところでも営業さんがサポートしてくれたり、チームリーダーの方が面倒を見てくれるので、働きやすさは魅力だと感じます。

-将来はどんな働き方をしたいですか?
専門的な知識を深めて、プロフェッショナルになりたいと思っています。
例えば今の現場でも、お問合せいただいたことにすぐ答えられたり、長年いると顔を覚えて貰えて色々と聞かれる機会も増えるので、現場と開発側とももっと連携しながら、専門性を高めていきたいです。1年や2年ですべてがマスターできるようにはならないので、経験を積み重ねることが大切だと思っています。

-どんな人が活躍できると思いますか?
どこの会社でも必要だと思いますが、自分の意見を言えること。言ってみると意外と通ることも多いので、発言するって大切だなと実感しています。一方で、周囲の話を聞かないと発言するべきこともわからないので、相手の話を聞いて、自分の中で整理して発言することができる人は、活躍の場が広がると思います。

-ありがとうございます!最後に、一緒に働きたいのはどんな人ですか?
前向きな人です。自分の考え方次第で周囲の接し方も変わると思いますし、ずっと思い詰めているよりはポジティブさを持った人が良いと思います。
また、エンジニアと言っても人と関わることはとてもたくさんあるので、コミュニケーションが取れることですね。
最初はわからないことが多くても、前向きに仕事をしていればできることが広がるので、未経験の方でも挑戦してほしいと思います。

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