アウトソーシングテクノロジーの機電エンジニア Engineer

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皆に仕事を楽しんでほしい。「変化」を恐れず継続することで結果につながる。

皆に仕事を楽しんでほしい。「変化」を恐れず継続することで結果につながる。

-ものづくり業界に携わるきっかけを教えてください。
大学を卒業してからは、ガソリンスタンドでアルバイトしながらミュージシャン志望として活動していました。なので、27~28歳くらいまではフリーターです。
ミュージシャンを諦めようというタイミングで、他のガソリンスタンドの運営者からスカウトしていただき、店長、エリアマネージャーを経験しました。
その後、昨今のセルフ給油の普及などもあり、ガソリンスタンド業界で働き続けることに限界を感じ、転職。自動車整備士の資格を持っていたので、自動車の実験業務からスタートしたのが、ものづくり業界のスタート地点です。

-もともとクルマいじりは好きだったんですか?
はい。大学時代は自動車部で、アルバイトして稼いだお金で車いじって走っての繰り返しでした。

-自動車部。そこは軽音部じゃないんですね。
はい(笑)。音楽はプロ志向だったので、自動車は本当趣味でしたね。

エキゾーストの音響実験で、異音調査を主に、ベンチテスト用のエンジン調整や治具作成、測定、データ処理という業務を2年程経験しました。その後、設計にシフトしないか?と営業に進めてもらったことをきっかけに、受託案件でCADを学び、今の現場でもある大手自動車メーカーでの就業をスタートしました。

-自動車メーカーでの仕事内容を教えてください。
参画当初は、当時まだ発売されていないEVやハイブリット車の開発部署での設計サポートです。その後、ユニットやシステムの先行開発など様々な業務を経験し、現在はそのノウハウを生かし開発プロセスにおけるマネジメントを中心に業務を行っています。シャシー制御を搭載する開発車両のプロジェクトマネジメントを任せていただいています。
私の下に3名のメンバーがおり、また別セクションでの制御ブレーキ設計のチームには、アウトソーシングテクノロジーの社員が40名ほど参画しています。チームリーダーと連携し人材の選出や配属、教育等、複数のチームリーダーとコミュニケーションをとりながら全体のマネジメントをしています。

-若手や未経験も増えていると聞きますが、業務はどのように教えていますか?
アウトソーシングテクノロジーのメンバーが多数働いているので、比較的先輩社員が張り付いて教えることもできます。実業務がベースになるので教科書に沿ったような教育はなかなかできませんが、業務に沿って教えて行くことができます。とはいえ、未経験者からすれば、言葉ひとつ取ってもわからないことが多いので、覚えてもらうことは多いです。

「変化すること」は、好きな人もいれば嫌いな人もいます。ただ、変化が好きな人でも、変化に適応するまでの過程って辛いものです。
未経験で入社してゼロからスタートする人は、早くできるようにならなきゃという焦りや責務に対するプレッシャーを強く感じると思います。ですがそこを越えてしまえば一旦楽になる。よく、仕事は3年やってみろと言いますがその通りで、同じことを毎日3年続けたら表面上ではなく本質から理解できるようになりますよ。

-今後、アウトソーシングテクノロジーでどんなことをやって行きたいですか?
せっかくエンジニアをまとめる立場にあるので、皆に楽しんでほしい、会社を好きになってほしいという想いがあります。
誰かに命じられて好きになるものではないので、好きになれるような会社づくり、環境づくりですね。私自身、自分の立ち振る舞いを認めてくれる職場環境や、人間関係、同志がたくさん居たり、という好きになる理由があるので、多くの人が理由付けできるような環境を作っていきたいと思っています。

収入アップや、やりたい仕事を実現するには本人の努力次第というところもありますが、努力の仕方のアドバイスや、活躍しているメンバーのキャリアを見える化することで、新卒や未経験でも将来の道筋を見いだせるヒントになるのではないかと思うんです。
もちろん、キャリアは1パターンではないので、私自身も1つの事例として後輩に見せられるようにしたいですね。

-ありがとうございます!最後に、今後どんな人に入社してほしいですか?
入社の段階では、何もできなくても良いから「頑張ります!」と元気よく言える人が良いです。未経験で入社してチームリーダーになっている人もいますし、ポジティブな人はいくらでも育てるし、育ちます。
やりたいことができない、という声を聞くこともありますが、多くの場合は自分がやりたいことをやれるレベルに到達していないんだと思います。
小学生の夢でも、サッカー選手になりたいと思ったらまずサッカーを始めるじゃないですか。寝て起きたらできるようになっていた、なんてことは絶対にないので、3年後、5年後、10年後を考えて、そのためにいま必要なことを地道に積み上げていく必要がある。
自分のやりたいこと、好きなことを中途半端にしないために、目の前にあることに一生懸命取り組める人と、いっしょに働きたいと思っています。

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