アウトソーシングテクノロジーの機電エンジニア Engineer

  1. ホーム
  2. >
  3. アウトソーシングテクノロジーの機電エンジニア
  4. >
  5. 自分が手掛けたものがカタチになる楽しさ。自身の成長とチーム作りを推進して行く
自分が手掛けたものがカタチになる楽しさ。自身の成長とチーム作りを推進して行く

自分が手掛けたものがカタチになる楽しさ。自身の成長とチーム作りを推進して行く

-現在の仕事内容を教えて下さい
新卒でアウトソーシングテクノロジーに入社し、入社から現在まで大手自動車メーカーのトランスミッション設計部で業務を行っています。同じ現場で勤務しており、今年で5年目になります。
担当しているのは主に外装系で、ケースやギアの指示、モーターの指示など、まだ世に出ていないトランスミッションの開発に携わっています。

-新卒とのことですが、学生時代からエンジニアを目指していたのですか?
学生時代の専攻も工学科で、もともと技術職を目指していたのですが、明確に「これを作りたい」というものは決めきれていませんでした。アウトソーシングテクノロジーであれば、業種に縛られず色々な経験ができるというお話を伺い、自身の視野を広げたいと思い入社を決めました。他に迷った会社はありませんでした。

-配属後、最初はどんな仕事をしましたか?
最初は、既存の3Dモデルの一部修正など、言われた作業をやることが多かったです。トレーサーのような感じで、ひたすらにモデリングしたり検討書を作ったり・・・。それでも、研修で扱う内容とはレベルが違うくらいに難しかったですね。
たとえば、CATIAで1つのモデルを構成しているツリー構造も、研修では10個だとしたら実業務では200や1,000といった数のオブジェクトがあるようなイメージです。業務を行いながら少しずつ慣れて行きました。

-やりがいを感じるのはどんなときですか?
慣れて来るとたくさん仕事を振っていただけるようになって、図面を自分で1から書いたり、モデルを自分で1から作成したりすることも増えて来ました。自分が最初から手掛けたものが、実際にカタチとなって出来上がるととても嬉しく、やりがいを感じます。ものづくりに携わる人は皆さん感じることだと思いますが、自分が作ったんだ!という感動がありますね。

-アウトソーシングテクノロジー社内のことをお聞きします。現在はチームリーダーとのこと、もともとマネジメントに興味はあったのですか?
はい、今年の1月からチームリーダーに就任しています。20名ほどのチームをまとめており、ちょうど中間考課の時期(※)なのでメンバーと面談をして目標や近況について話をしています。(※インタビュー時は6月後半)
マネジメントに興味がなかったわけではないですが、どんなものなのか仕組みはあまりわかっていませんでした。推薦していただき、またとない機会だと感じました。

-課題として感じることはありますか?
お客様先で業務を行っていると、情報がなかなか伝わりにくかったり、所属している会社への帰属意識というのも薄れがちです。面談で話していて、不満や不安を持っている方もいると感じるので、会社としての体制づくりをしていければと思っています。
チーム内での交流や、情報を伝えていくということも、基本的なことですがしっかり取り組んでいきたいですね。

-今後、仕事でやりたいことはありますか?
5年目の今でもわからないことがたくさんあり、知識量が足りないことを日々感じています。お客様先で業務を行っていますが、何かあったらプロパーではなく私に聞いていただけるくらいに知識をつけたいと思っています。
知識と言っても原理がわからないと薄っぺらな知識になってしまい、突っ込まれた質問をされたときに答えられない…となってしまいますので、専門書を読んで本質から理解できるように勉強しています。

-ありがとうございます!最後に、アウトソーシングテクノロジーではどんな人が活躍できると思いますか?
専門的な知識があれば尚良いですが、知識よりも人とちゃんと話せることや、周囲とコミュニケーションを取れることの方が大切だなと感じます。
未経験でもやる気があって会話がしっかりできる人だと、先輩社員も仕事を頼みやすいですし、自然と教えてもらう機会も増えます。未経験から活躍している先輩社員も多く在籍しているので、興味がある方はぜひ話を聞きに来てください。

インタビューをすべて見る

RECRUITMENT JOBSアウトソーシングテクノロジーへのエントリーはこちら